iPhone7の発売からしばらく経ちましたが、人気のジェットブラック色はまだまだ品不足のようですね。私もジェットブラックを予約していましたが、全然入荷連絡が来ないので、ゴールドに変更してしまいました。
下写真は、店頭で撮ったiPhone7です。ジェットブラックはまぁ指紋が付きますね。パッと見じゃ気にならないけど、光の加減で分かります。ケースに入れればあまり関係ありませんが。
今回は、ケースの購入時に気を付けておきたい5つのポイントをお送りしたいと思います。
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手帳型スマホケース購入時の5つのポイント
① マグネットで開閉できるか。
メリット:フタがパカパカしなくなる。また、落下時にフタが開いて液晶から地面に衝突なんてことも予防できる。
デメリット:カードを収納できるタイプの場合、クレジットカードやキャッシュカード等の磁気カードを入れてしまうとデータが壊れてしまうことがあります。
② 動画視聴に便利なスタンドになるか。
メリット:Youtubeなど動画サービスを見るときにスタンド型にしてみると視聴しやすくなる。
デメリット:ケースを使い込むとケースの折りたたむ箇所が柔らかくなってきて、スタンドにしてもパタンと倒れ易くなる。
③ カード収納ができるか。
メリット:日常よく使うものを入れることができる。カード以外にも、絆創膏や液晶拭き、メモやいざという時の為にお札(千円)とか入れてる人もいる。あると便利です。
デメリット:磁気カードは入れ無い方が良い。また、iPhone7にはFelica(Suica等)が搭載されているので、同様の交通機関系カード(PasmoやSuicaカード)などを入れると干渉しあい反応しない場合がある。
これは例えば、SuicaカードとPasmoカードを重ねて改札にかざすことと同じで、どちらで決済されるか改札側で判断できないからエラーとなる。カードが収納できても、クレジットカード・キャッシュカード・交通機関系カードは入れない方が良い。
④ ガラスフィルム等との相性はどうなのか。
メリット:ケースとガラスフィルムが上手く入れば、よりスマートフォンを保護できる。
デメリット:手帳型スマホケースは、大抵上下左右を覆うように固定する。そのため、ガラスフィルムがスマートフォンの液晶とピッタリなサイズの場合、スマホケースの固定部分と干渉し、ガラスフィルムが剥がれてしまう場合がある。
これは、どちらもiPhoneをベースに作られているためである。最近は、ケースにはめて使う事を想定とした液晶サイズから一回り小さいフィルムも販売されているので、ケースを使用する場合はそういうフィルムの購入を検討することが必要です。
⑤ 閉じたまま通話できるか。
メリット:手帳型ケースの全面にスピーカーホールが空いていると、ケースを閉じたままでも相手の声が聞こえます。ケースを閉じているので、液晶に油脂がつかないし、通話している姿もスマート。
デメリット:ケースに厚みがあると多少聞こえづらいかも。
番外編① ケースの装着部分について
ケースに機器本体をハメる部分がありますよね。この部分ですが、精巧に作られているケース程着脱が難しかったりします。また素材が固かったりすると、機器本体に傷がつく恐れもあるので注意が必要です。
私はこれまでiPhone4から10個程ケースを替えてますが、一番良いと思うのは、TPU素材の柔らかく上下左右を覆っているタイプです。これは、着脱も容易だし、程よく弾力もあるので落下時の衝撃も吸収してくれる気もします。
また私は、たまにセルカ棒を使うのですが、セルカ棒と手帳型ケースは相性が悪いのでケースから機器本体を外してからセルカ棒につけます。こういうときにも重宝しますよ。
番外編② 全機種対応系のケースについて
最近目にする事もある全機種対応系のスマホケース。多機種に対応できるよう、装着部分が再剥離粘着タイプになってますね。私も昔のiPhone5に使っています。強力な両面テープのようなもので、ケースと機器本体をくっつけています。
特に不都合はないのですが、1点注意しときたいのが、機器本体の上下左右が保護されない事です。ケースに機器本体を貼っているだけなので当たり前ですが、わたしがお勧めするのは機器本体を透明ケースなどにいれてから、ケースに貼る方法です。
そうすれば、機器本体の上下左右も保護でき傷防止にもなりますよね。
番外編③ スマホリングについて
スマホリングは、機器本体の背面に再剥離粘着タイプで貼るタイプが多いです。リングに指を通すことで、落下の予防にもなり人気のアクセサリーですね。このスマホリングも透明ケースに入れてからリングを貼ることで、さらに落下時の傷予防になると思います。
透明ケースは安価なものが多いので、ご購入時に合せて手に入れると良いと思います。但し、透明ケースが粗悪な品ですと、ケースと機器本体が緩い時もありますのでご注意ください。
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