iPhone7 iPhone7 Plusにイヤホンジャック接続の自分撮りセルカ棒は使えるのか!?

先日やっと届いたiPhone7 4.7インチ。もうそろそろ市場も落ち着いてゲットされた方も多いはず。

そんなiPhone7は、耐水性能やSuicaなど新たな機能が増えましたよね。私が今回注目したポイントは、新仕様のイヤホンジャック。

iPhone7になり、従来のイヤホンジャックは無くなって、ライトニング端子に差し込み口が統合されました。そのため、いままで使っていたイヤホン等は、iPhone7に付属でついてくる変換アダプターを使わなくてはいけませんね。これを無くすと面倒なのでご注意くださいね。

そして、イヤホンジャックが無くたったことで不安なことは、いままで使っていたイヤホンジャックに差し込むタイプのセルカ棒が流用できるかという事。Bluetooth接続は問題ないと思いますが、さてこのセルカ棒はまだ使えるのか。実際に検証してみたのでご覧ください。

イヤホンジャック接続のセルカ棒について

今回テストしたセルカ棒は、「KJStar社製」の上図のタイプ。手元にシャッターボタンがあり、イヤホンジャックに接続することで音量ボタンにてシャッターを切れるセルカ棒です。

Bluetoothではないので、イヤホンジャックに差し込むだけで使えるので簡単です。

iPhone7 で検証してみた

それでは、実践。まず、iPhone7に同梱されている下図の変換アダプターを使用します。
もし無くされた方は、apple store「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」でも購入できます。価格は900円(税別)です。

セルカ棒の接続ケーブルにアダプタを付けます。

次にiPhone7 をセルカ棒にセットしてライトニング端子に接続。これでOKです。

検証した結果

アダプタを接続した分、ケーブルが長くなりましたが、iPhone7でイヤホンジャックに差し込むセルカ棒は、問題なく写真を撮ることが出来ました。(※2016.12.14追記:カメラアプリはプリインストールされている純正カメラアプリにて動作確認しました。他のカメラアプリでは未確認です。)

他社の製品についても同じ音量ボタンを使う仕組みになっているので、検証はしてませんがたぶん大丈夫だと思います。上手く動作しない場合、アダプタの端子がイヤフォン端子の奥まで入っていない可能性があるので、再度付け直したりすると動作する事もあります。

iPhone7になり従来のイヤホンジャックがそのまま使えなくなったことで、今後このアダプターを使う機会が増えると思いますね。

 

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